COLUMN FXの仕組みを知ろう

FXの儲ける仕組みは大きく2つです。 FXのメインとなる儲け方です。
変動する通貨価値の差で儲けます。
通貨の価値は常に変動しています。

テレビのニュースでよく流れる「東京市場は、1ドルあたり110円90銭です。」というセリフ、これが通貨の価値です。

例えば1ドルを100円で買ったとして、その後1ドル110円になったタイミングで日本円に交換したら、その差10円分が利益としてGETです。
相場が逆に動くと、逆にマイナスとなります。

これは外貨預金をイメージするとわかりやすいです。
金利の高い国の通貨をもっているとその分利息が付きます。
高い金利の国の場合は、5%以上という国も多数です。
FXはこのキャピタルゲイン・インカムゲイン、この2つで利益を出します。

それでは、それぞれについて詳しく理解してみましょう!

キャピタルゲイン(為替差益)って


キャピタルゲイン(為替差益)とは通貨の価値の差分で利益を出す方法です。
この方法がFXの最も利益が出やすい手法です。

では、利益の上がり方を図で見てみましょう。
例はドル円の場合です。
それでは何故、通貨の価値は変動するのでしょうか?

通貨の価値は、その国の様々な要因によって変動します。
それでは、キャピタルゲイン(為替差益)を理解したところで、次はFXの特徴について掘り下げましょう!

FXの大きな魅力 レバレッジ


レバレッジとはFX独特のルールです。

自分が証拠金として入金した金額の何倍もの金額を取引することができます。
日本では現在最大レバレッジが25倍までとなっています。

またレバレッジとはテコという意味でもあります。
これは、小さな力(金額)で大きなもの(金額)を持ち上げることから由来しています。

例えば、レバレッジ10万円の証拠金で、100万円の取引をしたい場合は「レバレッジ10倍」を設定します。
レバレッジをかけて100万円分の投資をした場合、証拠金は10万円だとしても100万円分の利益が受け取れます。
一方、為替が予想とは逆に動いた場合は、設定したレバレッジの倍率で損失も大きくなります。

少額で大きな投資ができることは非常に魅力的なFXですが、初心者のうちは欲をかかずに低めのレバレッジから徐々に始めてみましょう。

インカムゲインって


「低レバレッジなら、外貨預金でいいじゃん」
それはちょっと違います。
FXと外貨預金の違い…こちら徹底比較してみました!
(字が小さくてスミマセン…)
そう、実はFXの方が客観的に見て、外貨預金よりもリスクコントロールがしやすいことが往々にしてあります。
※通貨ペアを構成する通貨のうち、相対的に高金利の通貨を売った場合、または相対的に低金利の通貨を買った場合には、その取引数量のスワップポイント(通貨ペアを構成する両通貨の金利差の調整額)の支払額が日々蓄積され、時間の経過に比例して損失額が大きくなりますのでご注意ください。
また、現時点でスワップポイントを受け取れるポジションであっても、将来にわたって通貨ペアを構成する両通貨の金利差が縮小または逆転した場合には、その受け取り金額が縮小したり、反対に支払いへと転ずる可能性がございます。

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